「高力士が、あなたを弁护していたわ。叛意など无いでしょうって」

        安禄山は、おかしそうに笑う。

        「おめでたい奴らだな。高力士も、その主も」

        二人は普通の男nVのように话していた。安禄山は、玄宗の御前のように恐缩することもない、大胆な物言いだった。

        「しかし贵妃、本当にいいのか。俺が唐を灭ぼしても」

        杨贵妃は艶然と微笑む。

        「私は运命に翻弄されるだけの人生だった。でもようやく、自分の手でできることを见つけたの。この上なく、やりがいのあることを」

        「ほう?」

        「……盛栄を极めた王朝を、毒に浸して枯れさせる。国の规模から言えば、呉の西施を凌ぐわね」

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