「そちらもな、将军」

        いったん距离を取り、お互いに笑う。

        かくして、二人は渡り合うこと二十数合。両军の兵が、まばたきもせずに见守っていた。

        しかし、戦いの场数がものを言ったか、郭子仪がわざと矛で空を切って隙を见せ、秦典枢がx元めがけて打ち込むところを、矛の石突きで素早く払った。

        朴刀は天高く跳ね上げられ、秦典枢が惊いた隙を逃さず、郭子仪の矛先が、彼の左腿を捉える。

        「ぐおっ!」

        激痛で飞び上がった秦典枢は、そのまま落马し、动けなくなった。

        「ちくしょう、痛てて。もう立てねえ。へへへ、やっぱ强いな。ありがとうよ、郭将军。いい胜负だったぜ」

        秦典枢は、痛みに顔を歪めながらも笑い、手を振って降参を示す。

        「そちらも、良い腕だったぞ。山贼风情の手并みではなかった」

        郭子仪は、静かに笑いながら、秦典枢に手を差し伸べて起こした。

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