「ねえおじさん、やっぱり止めときなよ」

        「その力は、危険なの。すぐに済むから、じっとしていて」

        萍鹤は、韦桥に向かって笔を振るい、飞墨を撃った。

        しかし、韦桥は手にしていた枪を一振り、墨を弾き消す。そして言った。

        「なんだ、やろうってのかい。邪魔をするなら、容赦はしないぜ」

        ぱっと李秀が飞び出して、韦桥に打ちかかった。しかし解山开が割り入って、钢刀で戟を受け止める。

        「手分けしよう、萍鹤」

        「ええ」

        李秀は武器を交えながら、左へ流れて走っていく。萍鹤は逆に右へ走った。

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