ここは人呼んで遁甲の森。危険、迷う人多し。みだりに入るべからず

        「さて、お邪魔しますよ」

        钢先が言うと、収星阵はなるべく块になって歩き、森へ入る。

        薄暗い中をゆっくり进んでいくと、突然、李秀が叫んだ。

        「あっ、あれ见て!」

        李秀の指さした先に、人间がひとり、宙吊りになっていた。しかも、そのまま移动して、こちらに向かってくる。

        「みんな、下の方を见て」

        萍鹤が静かな声で言う。皆が见ると、平べったくて大きい蠍が这っていた。その长く伸びた尾の先が、人を串刺しにしていたのである。

        大蠍は人影に気付き、这いずりを早めた。

        「こいつ、速い。みんな下がって!」

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